結婚って何?子の視点に胸が締めつけられる。漫画『離婚してもいいですか? 翔子の場合』感想【ネタバレあり】

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結婚って何?子の視点に胸が締めつけられる。漫画『離婚してもいいですか? 翔子の場合』感想【ネタバレあり】 マンガ

感想は三者三様、議論を生む漫画『離婚してもいいですか? 翔子の場合』。少し前に読んで感想を書いた『離婚してもいいですか?』のシリーズ作です。

シリーズ作といっても、前作の続きではなく、登場人物も話も新規に始まるので、どちらから読んでも、どちらかだけ読んでも大丈夫!

私もどちらかといえばそうだったんですけど、親の顔色を伺いながら育ち、夫の顔色を伺いながら過ごしているママさんにとって、共感ポイントがありまくりです。

マンガはこちら→ 『離婚してもいいですか?翔子の場合

あらすじ

主人公の翔子は、6歳と4歳の子どもを持つ専業主婦。もともとあまり自分に自信がなく、専業主婦になってからは特に自己主張できなくなります。

会社も仕事も向いていなかったと感じて出産を機に退職し、「これからこの子と夫のことだけ考えて暮らせるんだ。すっごい幸せ」と思うも、翔子が専業主婦になってから、自分のことも何もしなくなって、機嫌が悪くなると無視する夫に不満が…。

でも、「収入がなくなった私は夫に物申せない」と夫の機嫌を損なわないように反論せずに過ごす日々。

私は夫が大嫌い」そう思いながら、毎日、夫の好物をメニューにし、夫の仕事の愚痴に付き合う妻。そんな妻に対して「要領が悪く、嘘くさい笑顔の面白みのない妻」と、ストレスをぶつける夫。

そんなある日、夫の浮気を疑う言動があり、翔子は「いつか離婚に向けて働こう」とパートを開始します。なかなかうまくいかない仕事にめげつつもがんばっていたら、夫が浮気相手の家にいるかもしれないことに気づき、なんと突撃…!?

幼い頃から自分に自信を持てないでいる主婦、翔子。夫の顔色を伺いながら生活する日々に離婚したいと思わない日は一日としてないけれど、貯金も仕事もない身で2人の子どもを育てる自信はなく、ぼんやりとした日々をすごすばかり。そんなある日、現状の原因が自分にあるのがわかり、少しずつ、前を向いて歩き出せるようになるのだが…?
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ひまり
ひまり

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ネタバレ感想

1章 私は夫が大嫌い

1章は、見る人によっては、ここで読むのをやめる人もいるだろうなぁという日常生活の紹介。一見、うまくいっている穏やかな夫婦に見えるけれども、中身はヘドロが渦巻いている感じ。

表面的には…
  • 節約をしつつ、必ず夫の好物を夕食のメニューに入れる妻。
  • 夫の帰宅時間を予想して夕食を食卓に用意する妻。
  • 晩酌しながら夫の仕事の愚痴を共感しながら聴く妻。
  • 誰よりも早く起きて、完璧な朝食を用意してから夫と子どもを起こす妻。
内面的には…
  • スーパーでお菓子が欲しくてぐずる子どもに「パパに怒ってもらうからね」と言って諦めさせる妻。
  • 晩酌しながら妻に「お前は気楽でいいよな。俺も主婦になって昼寝とかしたい」とぼやく夫。
  • 妻の作った料理を「80点」と点数づけし、微妙にけなす夫。
  • せっかく寝かしつけた子どもが起きてくる大声でテレビ見ながらバカ笑いする夫。
  • 子どもを再度寝かしつけながら、「あなたのほうが役立たず」と思う妻。
  • ずっと「私は夫が大嫌い」がリフレインしている妻。
ひまり
ひまり

まず、子どもにお菓子を諦めさせるのに「パパに怒ってもらう」って、それ以外にも「○○さんに怒られるよ」とか言って諦めさせること多そうでイヤだなって思いました。

他責が基本な人は苦手です…。

でも、それ以外は「夫が大嫌い」と言いつつ、家事・育児をがんばってるんじゃないかなぁと思う主人公『翔子』さん。

妻目線で描いているマンガだからこうなるのかもしれないけど、デリカシーも気遣いもない夫だな…って思っちゃいました。

2章 私なんてラクなほうなんだって思ば思うほど苦しい

時は遡って、長女出産時から始まります。「会社も仕事も向いていない」と感じていた翔子は、出産を機に専業主婦へ。

「この子を産むことでやめることができた。その選択肢を与えてくれた夫に感謝している」そう思うけど、二人目が生まれてからは特に家事も育児もままならない日々になります。

でも、この頃はまだ「私は夫が大嫌い」の言葉はないんですよね。「この夫婦、なんで二人目作っちゃったんだろう?」って思ったけど、翔子さんは「きっと楽しくなる」って期待してたみたいだから、育児って大変と思いつつも、まだなんとかなってたんだろうな。でも、二人目が生まれてから、夫は出張・残業三昧で出張の準備も翔子にやらせるし、子どもの抱っこも自分の役割じゃないと言いたげな感じでキツくなっちゃったんでしょうね。

夫は「おまえ、毎日家にいて何してんの?オレ、働いてんだよ?仕事から買ってきたら、すぐあったかいごはん出すくらいしてよ」って言ってるシーンあるけど、未就園児二人いる生活なんて、毎日何があったか思い出せないくらい、何もできずにあっという間だよね…。っていうか、大切なパートナーを「おまえ」呼ばわりもイヤだなぁ。

本当に何もしない夫に「家事ヘタ」って言われて、「ちゃんとしたいのに、なんでできないんだろう」って自分を責める翔子を見ると、この悩みを持ってる人ってたくさんいそうだな…って思いました。

翔子さんは、ほんの少し要領が悪いかなって思うシーンもあるけど、マルチタスクとか段取りとかが苦手な人なんてたくさんいるしね。でも、そういう人って一つ一つが丁寧な気がするので、それがいいところだと思うんですよね。

兼業主婦の義姉と比べて、「私なんてラクなほうなはずなのに」って思って苦しくなってるけど、これは翔子さんが手抜きしてないからっていうのもありますよね。

私は子どもが小さいときは、夕食はパルシステムの調理品とか使ってたし、洋服は畳まなくていいようになるべくクローゼットにかけるようにしてたし。

義姉の「私なんか仕事もしてるんだからもっと大変よ」は、なんとも言えないよなぁ。仕事してる間は保育園に子ども預けてるわけだから、「見てないと亡くしてしまう命」と隣り合わせの時間が減って、気持ちに余裕がある時だってありますもんね。

でも、仕事中はもちろん仕事しかしないから、家事は帰宅後になって、バタバタしちゃいますよね。だから、どちらもラクではないと思う。

こう書くと、専業主婦・兼業主婦論争みたいになっちゃうけど、「どっちのほうが大変」じゃなくて、どっちも労わりあいたいですよね。

3章 妻の笑顔にムカつくなんてオレだけだろうか?

この章はね〜…これ、男性が読んだら違う感想になるのかな。

たしかに夫も仕事をがんばってるとは思うけど、なんかグダグダしてて考えが情けない、と私は思う。

  • 上司からの叱責に対する切り替えは、同僚の女性のアドバイスがかなり有意義だと思うけど「ふーん、強いですね」で終わってる。
  • そんな同僚の女性と自分の妻を比較して、妻を見下してる。
  • 妻はいじめられっ子タイプだと思いながら、自分もいじめてる。
  • 家計のために働いてほしいと思いつつ、それを自分から言うのは小さい気がして言えない。
  • 兼業主婦で食事も完璧だった、いつも小走りしている自分の母が好きだった、と妻と比較する。
  • 家事・育児だけしてればいいなんて、代わりたいって思ってる。
  • 会社近くで働いている昔の同級生に再会し、今はシングルマザーとなったその女性を妻と違ってキラキラしてるなんて思う。
ひまり
ひまり

いや、ちっさ!自分でも言ってるけど、小さい男だと思うよ!

言えばいいじゃん、「そろそろ働いて」くらい。「家事・育児は俺も手伝うから」も一緒にね。

うまくいってる人のアドバイスは聞き流し、仕事も家事・育児もちゃんと両立してそうに見える女性と妻を比較しては妻を下げる夫。

自分を楽させてくれて、自分より苦労して見える女性が好きなのかなぁ、自分の母みたいに。

4章 私はなんでいつも笑ってるんだろう

ここで、夫の同級生のシングルマザーの存在が出てきました。多分「夫の昔好きだった女性」というところまでしかわからないんだけど、その女性と比較されていることはわかる翔子。

キレイにお化粧して、笑顔で仕事していて、キラキラして見えるシングルマザーさんを比較に出し、「おまえ、化粧してる?」とか「おまえだったら一人で仕事しながら子育てできる?」とか…はぁ〜、嫌らしい。

でも、そんな状況に「嫉妬」じゃなくて「くやしい」「別れたい」と思う翔子。

こっちはこっちで、夫にもう気持ちはなく、ただ思うのは「お金がないから離婚できない。自信がない。いま、夫が出てったらやっていけない。今はだまってるしかできない」と泣く翔子。

私も最初に離婚を考えた時、ちょっと状況は違うけど「収入がないから離婚できない」って思って、情けなくて泣きました。

「じゃあ、働けばいいじゃん」ってなるかもだけど、頼れる親族も近くにいなくて、保育園は仕事が決まってないと預けられないと言われ、小さい子どもがいるからと就職活動でも敬遠され、ブランクがある…と、一度、会社をやめた主婦にとって、再就職って本当に壁が高いのが現状だと思います。

5章 本当の私はいったいどんな人間なのかな

もう心が壊れかかってる翔子は、ここで心療内科へ。

ストレスをなくすか、ストレスから離れるか・逃げるか、どれもできないのであれば、ストレスに立ち向かえる力をつけてください。まずは仕事を探してください。自分自身で生きる力をつけてください」

と言われて、介護の仕事を見つけてきた翔子。

心療内科に詳しくないからわからないけど、心療内科って「仕事を探してください」とかのアドバイスまでするんだ?って思いました。カウンセリングとは違うのね。

そして、これを機に「できる?できない?じゃなくて、やるんだ!」という気持ちを持った翔子に、私もただ読むだけじゃなくて気持ちが入ってきて、ようやく応援の気持ちが…!

6章 自分の気持ちを確認して声に出してみる

とはいえ、仕事も初めての介護職でなかなか慣れず、落ち込み気味な翔子。そんなときに、同僚の女性のエピソードが心に響きます。

その女性は夫がモラハラだったけど、家族を守るためって思っていつもニコニコ我慢してたら、本当の自分がわからなくなったそうなんです。

そして、いざ離婚しようと思った時に、自分一人じゃどうしていいかもわからなくて、弁護士さんに「怒っていいんです!」って言われて自分がどうしたいかがようやくわかったって。

その経験をもとに「自分の気持ちを確認してみて。声に出してみるの」とアドバイスしてくれました。

ひまり
ひまり

これ、ちょっとわかるかも…。

私も元夫が仕事うまくいかなくてイライラして、よく八つ当たりしてきたとき、「私も完璧じゃないんだから、これくらい我慢しなきゃ」って元夫のグチを聞き、八つ当たりもニコニコしながら耐え、養ってもらってるんだから…って思ってたことも。そのときは、自分の感情がよくわからなくなってましたね…。

この同僚の話を聞いて、力強く自分の思いを声に出してみる翔子。表情も変わってきました!

7章 私、お母さんみたいな人になりたくない

自分の気持ちに素直になって、がんばって資格も取得した翔子。

あるとき実家に遊びに行って実母と会話します。実は、翔子の実家も父がモラハラ気質で小さい頃から「お父さんの機嫌を損ねないように」とお母さんから言い聞かせられて育っていたんですね。

当時は「お母さんみたいにやさしいお母さんになりたい」って思っていたけれど、今の自分が当時のお母さんみたいだと気づきます。「今、幸せよ」そう言うお母さんに対して思ったのが、「私、お母さんみたいな人になりたくない」。

そして、子どもの頃の自分と弟を守り、父に対して怒る夢を見た翔子は

「夢の中で、私、ちゃんと怒れてた」

と少しラクになった気持ちを感じ、仕事にも良い変化が…!

と、そんな時、仕事に行っているはずの夫の車が、知らない人のアパートに停まっているのを見つけます。もしかして…そこは…。

弟に子どもたちを預け、そのアパートへ走る翔子。そこは、夫の元同級生でシングルマザーの女性の家でした。そして、その家でエプロンをつけて家事(皿洗い)をしていた夫を見つけます。

「まだ夫と別れられない」そう思っていたはずなのに、口をついて出た言葉は

あんたなんかいらない!こんなやつ、あげるわよ!あんたなんかとやってけない!離婚だよ!!もう!

だったのです。そして、そのまま家を出て、弟の家に居候することになったのです。

8章 離婚して、私一人で子ども育ててみせてやる

弟に迷惑かけつつも、家に帰る気はない翔子。そこに、夫から連絡が入った両親がやってきて、父親が「おまえはいったい、なにしてるんだ!」と怒鳴ります。

そこで一気に思いが溢れて、子どものころの我慢していた気持ちを両親にぶつけます。

意外な展開で「父さんが悪かった。ごめんな」と謝る父。そのひとことにモヤモヤが流れてなくなっていくのを感じます。

一方、夫は、連絡の取れない翔子を自ら探しに行ったり、迎えに行ったりすることなく、「オレ、これからどうなっちゃうんだろうなぁ」と考えるだけ。

しかも、この後に及んで「オレ、バカなのかな?あのとき、”こいつ、おもしろいじゃん”って思った。いままで笑顔でごまかされてる感じだったのが、投げた球を忘れた頃に打ち返された気分」なんて、急に翔子に関心を向けるようなことを考えます。

翔子がこっそり家に荷物を取りに帰った時に鉢合わせ、話をすることになったけど、そのときもシングルマザーの女性の家にいた理由の言い訳を並べ(浮気してないのは本当だったけど)、「オレ、やだよ。離婚したくない。考え直してくれ」と謝ります。

でも、翔子の心には響きません。そう、本当に反省してるんじゃなくて、『涙浮かべて謝るかわいそうな自分を見せて、翔子に罪悪感がわいてくることを望んでいる』から。父親の謝罪とは違ったのです。

私は、私のために生きる!そう覚悟を決めた翔子ですが…。

9章 私の心と子どもの心を守れればそれでいい

実は、結果的に離婚しないで、夫婦再構築した翔子夫婦。

理由は、介護の仕事は正社員になったら夜勤が発生するから。その間、子どもを預ける人がいないから、まだ、そのときじゃないのかも…と、くやしさを堪えて自宅に戻ります。

ひまり
ひまり

「でも、前とは違う。なにか私、変われたはず」と思う翔子に「がんばったね!」と涙した私。変わるのって怖いよね。勇気がいると思う!

と思った気持ちをちょっと返してほしい…と思ったのが、その後のエピソード。

「そもそも、なぜ、夫と結婚したのか」を振り返る翔子。あの夫のどこかを好きになったはず…なんて思いながら…。

そうしたら、「最悪な夫の最悪なところに惹かれた」って。どういうこと?と思うと、人に嫌われないように事なかれ主義で生きていた翔子にとって、人に嫌われることを気にしない夫なら、「この人なら弱くてダメな私の代わりに盾になってくれるかも。自分で戦わなくていいかも」って思ったのが付き合ったきっかけだったんですね。

どちらも他責思考の夫婦だな…。

でも、その自分に気づき、いつか何かあった時に自分でどうするか判断できるように、正社員にもなった翔子。最後のセリフは、

「夫への愛は今も不在だけど、それなりに平和にやってるし、これはこれで幸せかも。だけど、ここに愛があったならもっと幸せなんだろうな」

でした。

ひまり
ひまり

うーん…結婚ってなんだろう。結局、翔子にとって、気づいてなかったけどお付き合いから出さんだったわけですよね。好きだと思ったのは、”夫自身”じゃなく、”自分を守ってくれる人”だったわけだし。もともとそこに愛はなかったよね。

そう思うと、ちゃんと行動して正社員になって、夫の顔色伺いながらの生活をやめた翔子を応援はするものの、「ここに愛があったら」というのを望むのは、やっぱり他責思考だよね。愛は自分達の感情から生まれるもので、勝手に誰かがそこに置いてくれるものじゃないからね。

このマンガの夫婦最終形態は、もしかしたら、よくある夫婦像なのかもしれないけど、愛がなく、思いやりも持ち合わない手段として生活しているこの感じって、子どもにとってどうなんだろう…って思っちゃいました。

と思ったら、なんと…。

それから5年

最後に小学校高学年になった長女の視点でのマンガがおまけでありました。これが複雑…どういう状況かと言うと

  • 「ママ、パパのこと嫌いだし」とわかっている。
  • 両親が仲良くないことをわかっている。
  • ママは大きなひとり言で、パパの悪口を言ってる。
  • 常に、特に季節の変わり目に「もしかして両親が離婚するんじゃないか」とドキドキし、大丈夫だったことにホッとしている。
  • もし親が離婚したら、どちらとも暮らさず一人で暮らしたい、振り回されるのうんざりって思う。
  • と言いつつ、やっぱりパパもママも大好きだから、みんなでずっと暮らしたいとも思う。
  • 一時別居した時のママの顔が穏やかで笑顔で、別居でもそれならいいかな、とも思った。
  • でも、別居解消してパパの顔を見れたらうれしく、一緒に寝た夜はすごく深く眠れた。
  • いまだ付き合いのあるシングルマザーの女性と話しているパパの顔がママの前と違ってイライラする。
  • 結婚ってなに?うれしいの?楽しいの?楽しいのは結婚式だけなんじゃないの?と結婚に懐疑的。
  • 自分の家族は一度割れた皿をのりでくっつけたような”うそ家族”だと思ってる。
  • でも、一番幸せだったことは、パパとママと弟にはさまれてお布団で眠ったこと。
  • 「まだ大丈夫、きっとまだ大丈夫。せめて私が大人になるまで家族でいて。よかった、私、今日もこの家に帰れる」と思う毎日を過ごしている。

こんな感情が描かれてるんですよ。もう、最後の思いが切ない…。

私はもう離婚しちゃってるので、今の状況で子どもを一番幸せにできる方法を探すしかないんですが、これ、離婚を迷っている時に読んだら悩ましいですよね…。

「夫と離れて、穏やかで笑顔の母の姿を見せられる方がいい」とも思うし、「仮面夫婦だとしても、両親そろっている状態でやっていく」のがいいんじゃないかとも思うし。

ひまり
ひまり

私も離婚して少ししてから、子どもたちに「本当はパパと一緒に住みたい。でも、パパがいたらこんなに笑っていられる毎日じゃない気もする」って言われたことがあります。

パパのことは大好き、でも、パパから八つ当たりされたことも覚えてるんですよね…。

何が正解かは本当に人それぞれの話だけど、私が思うのは「お互いに子どものことは大切にしていて、パートナーの文句を子どもたちの前では言わず、笑顔で会話できる状態」が保てるなら、仮面夫婦でも我慢できるなら夫婦を継続したほうがメリットが大きいのかな…って気がします。

そして、子どもが巣立って自立して改めて考えてみても。

この最後の長女ちゃんの思いのように、毎日毎日「今日はまだ大丈夫」って思わせないようにしたいですよね…親がどんな状態でも、子どもは日々安心して過ごしてほしい。

でも、人の気持ちって思うようにいかないから難しいな…って思います。

幼い頃から自分に自信を持てないでいる主婦、翔子。夫の顔色を伺いながら生活する日々に離婚したいと思わない日は一日としてないけれど、貯金も仕事もない身で2人の子どもを育てる自信はなく、ぼんやりとした日々をすごすばかり。そんなある日、現状の原因が自分にあるのがわかり、少しずつ、前を向いて歩き出せるようになるのだが…?
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ひまり
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